体臭対策に!デオドラントスプレーの選び方・正しい使い方

デオドラントスプレーは、体臭対策のおすすめアイテムのひとつです。でも、色々な種類が市販されているのでどれを選べば良いかわからない、という方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、デオドラントスプレーの選び方の基本ポイントをご紹介します。正しい使い方もお伝えするので、あわせてチェックしてください。

体臭対策に!デオドラントスプレー

「体臭を手軽に防ぎたい」「自分の体臭が周りに漂っていないか心配」という方は、体臭対策にデオドラントスプレーを活用しましょう。 体臭の予防・対策に効果的なアイテムはボディソープやサプリなど色々ありますが、シュッとスプレーするだけでいつでもにおいを防げるデオドラントスプレーも手軽で人気があります。カバンなどに入れて持ち運びやすいので、会社や外出先、スポーツの後にも使えて便利です。

制汗剤とはどう違う?デオドラントスプレーとは

デオドラントスプレーは制汗剤と混同されることがありますが、厳密には別物です。デオドラント(deodorant)の意味は「防臭」なので、メイン機能はにおいを防ぐことであるのに対し、制汗剤は発汗や汗のベタつきを抑えるのが主な特徴です。

体臭は汗をかくことでも助長されるので、もちろん制汗剤にもにおいを防ぐ効果はあります。ただ、デオドラントスプレーは、におい発生させる雑菌を殺菌したり、出てきたにおいを消臭する機能に重きが置かれているので男性特有の強いにおいにもより効果を発揮しやすいのです。

 

デオドラントスプレーの種類と選び方

デオドラントスプレーは主に3種類に分けることができます。それぞれの特徴と、どのような方に適しているかをご紹介しましょう。

わきのにおい対策におすすめ!パウダースプレータイプ

わきのにおいが特に気になるという方は、パウダースプレータイプがおすすめです。 デオドラント効果のある成分の他にパウダーが配合されているため、使い終わった後はサラサラしてベタつきを抑えることができます。特に、わきは汗をかきやすい部位なのでパウダー入りだと快適です。

ただし、パウダー入りはスプレーした部分が白くなることがあるので、服などに付かないように使いましょう。 においを抑える成分としては、緑茶成分やミョウバンなどがあり商品によって異なります。汗量が多いわきは雑菌が繁殖しやすいので、殺菌効果のあるものを選びましょう。

全体的にさっぱりさせたい方におすすめ!ウォータースプレータイプ

全身をさっぱりとリフレッシュさせたい場合は、ウォータースプレータイプを使いましょう。ウォータリーなテクスチャーで、背中や脚など広範囲にシュッシュッと手軽にスプレーすることができ、シャワーを浴びたような爽快感が得られます。

処方は商品によって異なりますが、制汗成分や消臭成分、殺菌成分が含まれていることが多いので全身の体臭を軽減できます。サラサラするパウダー入りのものや、清涼感が得られるメントール入りのものもあるため、好みに応じて選んでください。 全身の汗が気になるスポーツの後やお風呂上がりに使うのがおすすめです。

部分的なにおいが気になる方におすすめ!ポイントスプレータイプ

足や頭皮など部分的なにおいが特に気になる場合は、専用のポイントスプレータイプが便利です。

足の裏は体の中でも汗腺が多く汗をかきやすい上、靴や靴下で密閉されていることが多いため、においが強くなりやすい部位です。また、イソ吉草酸という悪臭レベルの高い物質が発生するので、足に特化して開発されたデオドラントスプレーの方が効果的ににおいを防ぐことができます。

また、頭皮も汗をかきやすく、ベタつきや加齢臭なども気になる部位です。常に露出しているので、周りの人ににおいがダイレクトに届いてしまうところも懸念されます。頭皮臭の主な原因は黄色ブドウ球菌と言われているので、殺菌効果のある商品を選びましょう。

このように、体臭は部位によって特徴が異なります。全身用のスプレーを使うこともできますが、ピンポイントでにおいを消したい場合はフットスプレーや頭皮スプレーを上手に使い分けましょう。

 

デオドラントスプレーの正しい使い方

デオドラントスプレーの特徴や選び方をチェックしたところで、最後に正しい使い方を確認しておきましょう。 せっかく効果がありそうな商品を選んでも、使い方が適切でなければデオドラント効果が得られなくなってしまいます。安全かつ効果的に使うためにも、以下にご紹介する3つのポイントに気をつけて使うようにしてください。

肌から10〜20cm離す

スプレーをするときは肌に近づけすぎず、10〜20cm程度離すようにしてください。デオドラントスプレーは肌を急激に冷やすものも多いため、至近距離でスプレーすることで皮膚がダメージを受けることがあります。

また、ある程度離さないと1か所に集中的に吹き付けることになり、デオドラント効果が限定的になってしまいます。配合成分によっては、集中的にスプレーしたためにかゆみやかぶれを引き起こす可能性もあるため、必ず一定の距離を保ちながら使いましょう。

1か所に3秒以上吹き付けない

1か所に3秒以上スプレーしないことも大切なポイントです。その理由は、上記と同様に集中的に吹き付けることが肌へのダメージにつながるだけではなく、体温調節機能に悪影響を及ぼす可能性があるからです。

デオドラントスプレーの中には、汗を抑える成分が配合されているものもあります。汗腺には体内の熱を放出して体を冷やす役割があるため、制汗作用のあるスプレーを過度に吹き付けて汗腺にフタをするとうまく放熱できなくなってしまいます。 全身に大量に使うと、場合によっては熱中症のリスクを高めることにもなりかねないので、なるべく手早く済ませるようにしましょう。

汗を拭きとってから使用する

デオドラントスプレーは汗をかいたまま使ってもあまり意味がないので、しっかり拭きとってから使いましょう。 汗をかいたままスプレーするのは、一時的なさっぱり感が得られて心地よいかもしれません。でも、配合されている殺菌成分や消臭成分が汗で薄まったり、一緒に流れ落ちたりするのでデオドラント効果が弱くなってしまいます。 シャワーを浴びるなどして肌を清潔にしてから使うのが理想的ですが、できない場合は制汗シートや濡れタオルなどで汗や皮脂を拭きとってから使うのがおすすめです。

なるべくその日のうちに洗い流す

デオドラントスプレーを使ったら、1日に1度は必ず洗い流すようにしてください。

体臭が気になる夏場などは、お風呂上がりや就寝前にもスプレーしたくなるので、ともすると、ほぼ1日中付けっぱなしという方もいるかもしれません。でも、殺菌成分などが常に皮膚に付いていると、肌にある程度必要な細菌までもいなくなってしまい、逆ににおいが強まる可能性もあります。

デオドラントスプレーは、あくまでも一時的に体臭を防ぐものであって、常に皮膚に付着していることは想定されていません。そのため、過度な使用は控え、なるべく1日のうちに1度はリセットしましょう。

 

まとめ

デオドラントスプレーは、気になったときに手軽に体臭を防ぐことができる便利アイテムです。

制汗スプレーは汗やベタつきを抑える効果が高いですが、デオドラントスプレーはにおいの原因となる菌を殺菌したり、におい自体を消臭したりする効果が高いので、体臭対策に適しています。

デオドラントスプレーを選ぶときは、目的に応じた商品かどうかをチェックすることがポイントです。わきのにおい対策には、さらっとした仕上がりになるパウダーや殺菌成分が配合されているものが良いですし、広範囲をさっぱりさせたい場合はウォータースプレータイプがおすすめです。 フットスプレーや頭皮スプレーなど、部位ごとの体臭の性質に応じた商品もあるので、特に気になる部位がある場合はポイントスプレータイプを使いましょう。

デオドラントスプレーは適切に使えば不快な体臭を軽減できるので、ご紹介した正しい使い方を意識しながら上手に活用してください。