抜け毛は冷房も原因になる!意識したい夏の抜け毛・薄毛対策

冷房が抜け毛の原因になっていることをご存知でしょうか。髪に影響を与えるとは思ってもいなかった意外なことが抜け毛や薄毛のトラブルに繋がっているのです。この記事では暑さ厳しい夏の生活を送る上で気をつけたいポイントについて詳しく解説していきます。また抜け毛や薄毛の要因別に対策方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

冷房は抜け毛・薄毛悪化の原因に

冷房は抜け毛や薄毛を悪化させる原因になります。なぜ冷房が頭髪にとって良くないのか、その原因を探り、冷房する際に気をつけたいポイントについて学びましょう。

冷房で冷えすぎることでのリスク

頭髪にとって、冷房で冷やしすぎることはリスクだらけです。

まず、1つ目のリスクは代謝の悪化を招くこと。体の冷えは血行不良の原因となります。血管は一繋がりとなっているので、体が血行不良になってしまうと頭皮への血流も少なくなります。栄養が充分に頭皮へ届かなくなるので、頭皮環境が悪くなってしまうのです。

2つ目のリスクは、頭皮が直接冷えてしまうことです。これも血行不良に繋がるのですが、体を冷やしたときとは異なり容易に温められませんし、直接毛髪に関わってくる場所なので冷えないように気をつけなくてはいけません。

3つ目は冷房による乾燥です。エアコンの冷房は同時に除湿もしています。室内が乾燥することにより、頭皮の水分量も下がってしまうのでフケやかゆみの増加に繋がってしまいます。 このように冷房で冷やしすぎることで悪影響が幾重にも重なっていくので、頭髪にとって冷房はおすすめできないことなのです。

冷房を使う際の注意点

冷房を使う際には頭皮に直接風が当たらないように気をつけましょう。エアコンと普段自分が過ごす場所の位置関係で、冷風が常に頭皮に当たっている人は要注意。リスクの項目で説明したように、頭皮が冷えてしまうことで抜け毛を増やすことに繋がります。エアコンの風向きは手動で細かく調整できることが多いので冷風の向きを変えたり、自分が過ごす場所を変えたりするなどして、冷風を避ける工夫をしてみましょう。

もし冷えを感じてきてしまったら、頭皮マッサージを行いましょう。冷えて血行が悪くなってしまった頭皮を刺激するにはマッサージが一番です。このときに血行を良くしてあげるツボを刺激するとさらに効果が高まります。

抜け毛を気にする人は本来ならば冷房を使わずに過ごすことが一番なのですが、近年は猛暑となる夏が多く、熱中症予防のためにエアコンを使わないわけにはいきません。部屋を冷やしすぎないようにこまめに温度調節をしたり、熱さが和らぐ時間帯には扇風機に切り替えたりして上手に暑さ対策をしてみましょう。

 

冷房以外にもある夏の抜け毛の原因(1)紫外線

夏場は薄毛にとって厳しい季節で、冷房以外にも気をつけたほうがいいことがいろいろあります。まずは紫外線について、薄毛への影響と対策について知っておきましょう。

紫外線の抜け毛・薄毛への影響

肌の日焼けと違って、頭皮は毛髪に守られているため見逃しがちですが、紫外線の悪影響をしっかりと受けてしまっています。

紫外線は適量であれば殺菌作用や皮膚の活性化などで役立つものなのですが、浴びすぎると逆に皮膚細胞に悪い影響を与えてしまいます。太陽光に最もさらされる頭頂部は夏の日差しに攻撃されてしまっているといえるでしょう。

紫外線は頭皮の健康な細胞を痛めて炎症や乾燥などのトラブルを招きます。毛母細胞まで痛めてしまうと、毛髪が弱々しくなり、育毛にもよくありません。薄毛にとって紫外線対策は真剣に考えなくてはいけないことだといえそうです。

抜け毛・薄毛を防ぐ紫外線対策

抜け毛や薄毛を防ぐための紫外線対策はUVカットにつきるでしょう。とにかく直射日光に頭部が当たらないようにし、紫外線の影響を最小限に留められるように努力しましょう。男性は鬱陶しいからとおしゃれアイテムとしての帽子を嫌う人が多いですが、そう言ってはいられません。外出する際にはしっかりと帽子をかぶり、頭皮が直射日光にさらされないようにしてあげましょう。

ヘアスタイリング剤にもUVカットを売り文句にしているものがあるので、そのような製品で整髪すればさらに紫外線を防止する効果は高まるでしょう。

 

冷房以外にもある夏の抜け毛の原因(2)汗

汗も薄毛にとっては大敵です。しかし夏場はどうしても汗をかいてしまうもの。汗がどのように薄毛に影響するのかを知って、適切に対策できるようにしましょう。

汗の抜け毛・薄毛への影響

汗も頭皮に悪い影響を与える原因となり、抜け毛や薄毛を招いてしまいます。皮膚には常在菌と呼ばれる細菌がいて、汗や皮脂を養分として繁殖します。汗をたくさんかいたまま放置してしまうと、常在菌の内の悪い菌が増える環境を作ってしまいます。それにより頭皮が炎症を起こし、抜け毛や薄毛に繋がっていくのです。

頭皮の場合は髪の毛が蓋のような役割をし、分泌した汗で蒸れた状態を作り出してしまいます。細菌にとっては天国のような状態なので、汗対策はしっかりと行いましょう。

抜け毛・薄毛を防ぐ汗対策

汗対策の基本はとにかく濡れたまま放置しないことです。汗が出ることを止めることはできないので、出た汗をどうするかについて考えるようにしましょう。

外出中はこまめにタオルで汗を拭き取るようにします。自宅へ戻ったらなるべく早めに髪を洗ってください。その際にもいきなりシャンプー剤を使うのではなく、まずはお湯だけでブラッシングして汗と汚れを落とします。こうすることでシャンプー剤を使ったときの泡立ちが良くなるので洗髪の効果が高まります。

すすぎが充分でないとシャンプー剤が頭皮に残り、毛髪に悪い影響を与えるので丁寧に泡を流すように心がけてください。

 

冷房以外にもある夏の薄毛の原因(3)海水浴・プール

海水浴やプールも薄毛には良くないことをご存知だったでしょうか。海水浴やプールが頭髪にどのように影響するか、その影響を最小限に抑えるためにはどうしたらよいか、について学びましょう。

海水浴・プールの抜け毛・薄毛への影響

海水浴やプールは適度に体を冷やし、汗の心配もしないですみそうですが、これらも注意しないと抜け毛や薄毛に悪い影響を与えることがあります。

まず海水浴ですが、海水の塩分は髪や頭皮から水分を奪ってしまいます。頭皮が乾燥状態になってしまう危険性があることを覚えておいてください。プールの水を消毒するために使われている塩素にも要注意。塩素は海水と同様に頭皮を乾燥させるほか、髪にもダメージを与えてしまいます。

水泳部のように毎日プールに入っている人の髪がやや脱色されているようになっているのを見たことはありませんか。あれは髪の毛が塩素のダメージを受けているせいで起こっているのです。 また室内プールを除いて、海水浴やプールは屋外レジャーです。すでに紫外線の悪い影響について説明しましたが、紫外線を大量に浴びることになるので、くれぐれもご注意ください。

海水浴・プールのあとの対策

海水浴やプールで受ける影響に対しては、水に浸かるということから事前の対策は意味がなく、事後に行うケアが対策として重要になってきます。冷房による影響のところでも説明しましたが、頭皮の乾燥はフケやかゆみといったトラブルに繋がっていきます。フケやかゆみは頭皮にダメージを与え、薄毛や抜け毛を加速させるので、頭皮の乾燥を防止する目的でのケアを行います。

泳ぎ終わったらすぐにシャワーを浴びて海水や塩素水を流すとともに、シャンプー剤を使用してきれいに洗いましょう。洗い終わった後は保湿することを考えて、保湿成分が配合されたトリートメント剤を使用し、頭皮や髪の毛に潤いを与えます。男性は海水浴やプールの後は軽くシャワーを浴びてそのままという人が多いですが、髪のためにも手抜きしないで丁寧なケアを心がけましょう。

 

まとめ

抜け毛に悪影響を与える冷房から始まり、紫外線、汗、海水浴やプールが与える影響についてもご説明しました。まさかこんなことが髪に良くなかったなんて、と思った方は多いのではないでしょうか。普段の生活でしている何気ないことも、直接もしくは間接的に悪影響を与えているということがおわかりになったと思います。男性の多くはグルーミングやケアを面倒くさがり、疎かにしがちです。今一度自分の生活を見直して、頭皮に優しい生活をおくるように心がけてみましょう。