ハゲ予防のためにできること!食べ物・シャンプーで抜け毛回避

ハゲ予防のために日頃から実践していることはありますか?抜け毛や薄毛は、育毛剤や薬などを使うだけではなく、日常生活にも改善できる方法があります。 そこで今回は、抜け毛や薄毛の予防につながる食べ物やシャンプーの方法をご紹介します。「普段の生活でハゲ予防によいことがしたい」という方は必見です。

ハゲる可能性はある?危険な抜け毛の本数とは

抜け毛が気になってくると、「このままハゲてしまうのだろうか」と不安になってしまいますよね。でも、抜け毛は毎日ある程度は発生するので、やみくもに心配する必要はありません。 まずは、ご紹介する抜け毛の平均的な本数やハゲにつながる抜け毛の特徴を、自分の場合と照らし合わせてみましょう。

抜け毛の平均的な本数

一般的な1日あたりの抜け毛の本数は100本程度だといわれています。つまり、頭皮や髪の状態が正常でも、自然にそれくらいは抜けているので「抜け毛=薄毛」とすぐに判断する必要はありません。 髪の毛は「毛周期」と呼ばれる生え変わりのサイクルをくり返していて、成長して一定期間を過ぎた髪の毛は毛根が萎縮して抜け落ち、次の毛が生えてくるまでの休止期に入ります。

毛周期は1本1本の髪の毛によって異なるため、髪が抜けるタイミングも違ってきます。 頭髪全体でみると成長期の髪は8割以上あるため、それ以外の髪が少しずつ毎日抜けているというわけです。毎日100本抜けるのは多い気もしますが、それと同じくらい新しい髪が再生されているため、薄毛にはならず常に一定量が保たれています。

こんな抜け毛はハゲになる危険性も

上記のとおり、抜け毛はある程度あっても心配いりませんが、次のような場合は注意が必要です。

・いつもより抜け毛の量が明らかに増えてきた

・細くて短い抜け毛が目立つ

抜け毛の平均的な本数は100本程度とお伝えしましたが、自然に抜ける毛を正確に数えるのは困難です。そのため、本数にとらわれず、普段の抜け毛と比べて多いかどうかで判断しましょう。

抜け毛の量をチェックしやすいタイミングは、シャンプー時や起床時です。シャンプー時は、頭皮や髪の毛に刺激が加わりやすく抜け毛も増えます。手にからみ付く毛や排水溝に流れる毛は目視しやすいので、抜け毛の量も比較しやすいと思います。寝ている間も枕などにこすれて抜け毛が出るので、起床時に枕や布団をチェックすれば量の変化を確認できます。

また、抜け毛の太さや長さも薄毛につながるかどうかの目安になります。以前と比べて細くて短い抜け毛が目立つ場合は、毛周期の乱れにより、男性に多い薄毛である男性型脱毛症(AGA)を発症している可能性があります。

 

ハゲ予防対策(1)食べ物で予防

日常的にできるハゲ予防の対策方法のひとつは食事です。

食べ物とハゲの関係

頭皮や髪の毛は口から摂取する食べ物などからつくられているため、毎日の食事がハゲを促進させることもあります。 男性に多い男性型脱毛症の直接的な原因は、DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンの一種だと考えられていますが、AGAを促進させる要因としては食事も関わっていると考えられています。 そのため、頭皮や髪によい食べ物を積極的に摂取すれば抜け毛が減ってAGAを防ぐことができます。反対に、悪影響を及ぼす食べ物ばかり食べていると、抜け毛が増えて薄毛が加速する可能性があるということです。

髪と頭皮によい食べ物とは

髪の毛や頭皮によい食品には、以下のような栄養素が多く含まれています。

・タンパク質(肉、魚、卵、チーズ、納豆などの大豆製品など)

・亜鉛(牡蠣、肉、豆類、ナッツ類など)

・ビタミンB群(レバー、カツオ、イワシ、卵、大豆製品など)

髪の毛はケラチンというタンパク質の一種で大部分が構成されています。そのため、発毛・育毛には上記のようなタンパク質豊富な食品が欠かせません。ミネラルの一種である亜鉛は、タンパク質の合成に関わる成分で、不足すると抜け毛が増えてしまいます。

亜鉛の含有量が多い牡蠣は食べられる時期が限られるので、肉やナッツ類などで補給しましょう。ナッツ類は手軽に食べられますし、頭皮の血行を促進させるビタミンEも含まれているのでおすすめです。 ビタミン類は全般的に頭皮や髪によいですが、特にビタミンB群はタンパク質の合成・分解をサポートしたり、細胞の新陳代謝を促したりする働きがありハゲ予防に役立ちます。

ハゲを悪化させる?髪と頭皮に悪影響な食べ物とは

以下のような食べ物は薄毛を促進させるといわれています。

・食品添加物が多く使われているもの

・脂質の多い食べ物

食品添加物にも色々な種類がありますが、マーガリンやカップラーメンなどに使われているトランス脂肪酸は頭皮の血流を悪くする可能性があります。また、リン酸塩という添加物はハムやベーコンなどの加工品に含まれていて、亜鉛の吸収を妨げる作用が指摘されています。

また、揚げ物やこってりした肉料理など、脂質の多い食べ物をたくさん食べると、毛穴の詰まりや皮脂の過剰分泌による脱毛を引き起こすことがあるため要注意です。 ファストフードやインスタント食品には食品添加物が含まれていますし、外食が多いと脂質過多になりやすいので、心当たりのある方は食生活を見直しましょう。

 

ハゲ予防策(2)シャンプーで予防

適切なシャンプーのやり方もハゲ予防につながります。

シャンプーとハゲの関係

シャンプーできちんと髪や頭皮を洗えば、整髪剤や皮脂汚れなどを洗い流して頭皮環境を良好な状態に保つことができます。反対に、シャンプーのやり方が不適切だと、頭皮環境が悪くなったり頭皮や髪にダメージを与えたりして薄毛を促進させる可能性があります。 自己流の洗髪方法が必要以上に抜け毛の増加を招いていることがあるので、次項で紹介するシャンプーの方法を確認しましょう。

正しいシャンプーの方法

適切なシャンプーの方法は以下のとおりです。

(1)髪を洗う前に軽くブラッシングをする

(2)熱くないお湯で髪の毛と地肌をしっかり濡らす

(3)シャンプーを手でよく泡立てる

(4)指の腹を使い、頭皮をマッサージするように丁寧に洗う

(5)汚れや泡が残らないよう、しっかり洗い流す

髪をブラッシングしておくとシャンプー時に髪がからまりにくくなり、髪が引っ張られて頭皮に負荷をかけてしまうことがなくなります。また、熱いお湯を使ったり爪を立てたりすると、頭皮にダメージを与えてしまうので注意しましょう。

ハゲ予防に有効なシャンプーはある?

シャンプー自体に、直接的に発毛を促す効果があるわけではありませんが、頭皮環境を健全な状態に保つのには役立ちます。 AGAのような薄毛を防ぐには、洗浄力が高いものではなく、アミノ酸系など刺激の少ないシャンプーを選ぶようにしましょう。頭皮の健康を保つにはある程度の皮脂は必要なので、洗浄力の高いタイプだと必要な皮脂まで除去してしまい、炎症や皮脂の過剰分泌を引き起こすことがあります。

また、頭皮によいビタミンやミネラルなどの育毛成分が配合されているシャンプーも人気です。とはいえ、いわゆる「育毛シャンプー」といわれる製品には、医学的に予防効果が証明されているものはありません。そのため、シャンプー自体の効果には期待せず、シャンプーのやり方に注意を払いましょう。

 

まとめ

食生活やシャンプーの方法に気をつけることは、ハゲ予防につながります。 食べ物に関しては、タンパク質・亜鉛・ビタミンB群が多く含まれているものがおすすめです。これらが不足すると髪の成長が停滞し、抜け毛が増える可能性があるため、ご紹介した食品を意識的に摂取しましょう。

また、食品添加物や脂質の多い食べ物は血流の悪化や毛穴の詰まりなどの悪影響を及ぼすため、インスタント食品や外食が多い方は要注意です。 シャンプーはなるべく低刺激タイプのものを使い、頭皮や髪を傷つけないよう丁寧に洗うのがポイントです。ゴシゴシ洗うと頭皮環境が悪化して抜け毛を増やしかねません。 このように、薄毛は日常生活の身近なことで防ぐことが可能です。効果的にハゲ予防をしたい方は、育毛剤や薬に頼るだけではなく食生活やシャンプーのやり方も見直しましょう。