薄毛はパーマでボリュームを出してカバー!メンズにおすすめの髪型は?

髪型で薄毛をカバーしたい男性におすすめなのがパーマヘアです。パーマをかけると髪のボリュームを多く見せられる上、いつもと違う方向に髪を流せるので、薄毛を自然にカバーできます。 そこで今回は、薄毛対策に適したパーマを取り入れた髪型や、パーマヘアのセットのコツをご紹介します。パーマが髪や頭皮に与える影響とともにチェックしましょう。

ボリュームアップ!薄毛メンズにおすすめのパーマ・髪型

一言でパーマといってもバリエーションはさまざまです。ここでは、薄毛が気になる男性におすすめのパーマヘアスタイルを3つご紹介するので、自分に合うものがあるか見ていきましょう。

M字の薄毛にはツーブロック+パーマ

おでこを正面から見たとき、アルファベットのMのように生え際が後退しているM字タイプの薄毛の方には、メンズ定番のツーブロックにパーマを取り入れたスタイルがおすすめです。

ツーブロックは、頭のサイド部分を刈り上げ気味に短くカットし、頭頂部と前髪部分は長めに残すメリハリのある髪型です。サイドを刈り上げると、M字の周辺も短くなるので薄毛が目立たなくなる効果が期待できます。 ツーブロックにして前髪を長めに下ろすだけでもM字を隠すことができますが、さらにパーマをかければふわっと立体的にカバーでき、薄毛部分に視線が届きにくくなりますよ。

ニュアンスが出る程度の控えめなパーマにすれば、パーマに抵抗がある方でも取り入れやすいでしょう。

頭頂部の薄毛にはくせ毛風パーマ

頭頂部の薄毛をカバーしたい場合は、くせ毛風のパーマヘアがよいでしょう。

直毛で頭頂部の髪が少ないと、髪が寝て薄毛部分が露出しやすくなりますが、パーマをかけることによって周辺の髪がふわっと立ち上がり、薄毛がカバーされます。その際、前髪も立ち上げるようにすれば頭頂部のボリュームアップに役立ちます。

パーマの強さは「くせ毛かな?」と思わせる程度にゆるめにかければOKです。くるくると強めにかけると、かえって地肌が目立ちやすくなる場合があるので要注意。一般的なパーマはロッドというものに髪を巻きつけますが、毛先に挟んでくせ毛風に見せるピンパーマという手法もあるので、美容師に相談してみましょう。

おでこの薄毛にはツイストパーマ

前髪の生え際が全体的に後退し、おでこが広くなってしまった場合は、髪をねじるようなツイストパーマを部分的に取り入れる方法もあります。

ツイストパーマは髪全体にかけるとツンツンと髪が立ち上がりますが、おでこの薄毛が気になる方は、ツイストパーマで頭頂部を少しだけ高くすれば、おでこの広さとのバランスがとりやすくなります。その上で前髪をおろせばおでこも適度にカバーでき、薄毛が目立たなくなるでしょう。

薄毛でも髪を伸ばしたいならふんわりパーマ

「薄毛だけど髪を伸ばしたい!」という方は、全体的にふんわりとパーマをかけるのがおすすめです。 薄毛の方は髪がペタンと寝やすく地肌が露出しやすいので、基本的に短い髪の方が対策になりますが、短髪が苦手な方はパーマでボリュームアップすれば薄毛をある程度カバーできるでしょう。

ただし、頭頂部を長くしすぎると髪が寝やすくなるので、トップは少し短めにしてパーマでふんわり立ち上がらせるスタイルがよいです。 さわやかに仕上げたい方は、サイドやえり足だけ刈り上げ気味にしてもよいかもしれません。

 

薄毛をカバーするパーマヘアのセットポイント

パーマヘアを自分でセットする際は、どのような点に気をつければよいのでしょうか。パーマはかけっぱなしの状態より、ドライヤーや整髪料を使ってセットした方が薄毛をカバーしやすくなるので、以下の3つのポイントを確認しておきましょう。

ドライヤーで根元を乾かす

パーマヘアを自分でセットするときは、まず髪を水で濡らし、ドライヤーを使って根元をしっかり乾かすのがポイントです。

髪はシャワーや霧吹きであらかじめ根元まで濡らし、全体的に湿った状態にしておきます。特に寝起きは寝グセでパーマの形が崩れやすいため、濡らして復元しておく工程が欠かせません。 髪を十分に湿らせたら、タオルを押し当てるようにして余分な水分を除去しておきます。タオルドライをせず、いきなりドライヤーで乾かそうとすると、時間がかかって髪へのダメージが大きくなるので要注意です。

ドライヤーで乾かす際は弱風にし、髪をつかんで持ち上げながら根元に風をあてるようにしましょう。根元をしっかり乾かすことで、ふわっと髪が立ち上がるようになります。髪が立ってきたら冷風に切り替えてもOKです。 髪をまっすぐ引っ張り上げてドライヤーをかけると、パーマが伸びた状態でセットされてしまうため、手で軽く握りながら持ち上げればウェーブを再現しやすいです。

毛先は湿気を残す

根元をしっかり乾かしたら、ドライヤーを止めましょう。根元以外の部分はまだ半乾きの状態ですが、完全に乾かしてしまうとパーマが伸びやすく、薄毛をふんわりカバーできなくなってしまいます。 少し湿っている方がパーマの形が残りやすいので、根元を乾かす際もなるべく毛先に直接風が当たらないようにしてください。

ここまでの段階で、根元はしっかり乾いて立ち上がり、毛先は半乾きでウェーブしている状態となります。

パーマ用整髪料を使う

仕上げのスタイリングには、パーマヘアに適したソフトな質感の整髪料を使いましょう。ハードワックスなど髪がカチッと固まるタイプの整髪料を使うと、せっかくのふわっとしたエアリーな雰囲気が損なわれてしまいます。

薄毛対策としてのパーマヘアには、ウェーブを適度にキープできるムースやジェルなどソフトタイプの整髪料がおすすめです。ワックスにも色々あるので、キープ力が低いタイプならOKです。 整髪料は手のひらで伸ばし、髪全体に軽くもみ込むようになじませていきます。湿気が少し残った状態で整髪料を使えば、パーマの形が長く持続しますよ。

 

パーマをかけたい!けど薄毛が悪化しないか心配

パーマヘアに興味はあっても、「薄毛が進行するのでは?」と心配な方もいると思います。パーマが髪や頭皮に与える影響や、ダメージを抑えてパーマを楽しむコツをご紹介しましょう。

パーマ液でのダメージは?

通常、髪や頭皮は弱酸性に保たれていますが、パーマ液には強いアルカリ剤が使われているため、負担をかけてしまうことは否めません。 最近のパーマ液は髪や頭皮にダメージが少ないものも増えているため、パーマを1回かけただけでコンディションが急激に悪化することはないでしょう。でも、あまり期間を空けずにくり返しパーマをかけていると、髪が傷んでコシがなくなる可能性があります。

また、パーマ液が頭皮に付くとかゆみや刺激を感じる場合も。人によっては頭皮に付着したパーマ液が原因で炎症を起こし、その影響で抜け毛が増えてしまうこともあるようです。

ダメージを抑えてパーマを楽しむには

パーマによるダメージをなるべく抑えるには、パーマ後に髪や頭皮に刺激を与えないようにすることが大切です。 パーマをかけると髪や頭皮は乾燥し、敏感な状態になるため、シャンプーで洗いすぎたりブラッシングしすぎたりすると状態を悪化させてしまいます。シャンプーはアミノ酸系など低刺激タイプのものを使い、シャンプーの泡でやさしく洗うようにしましょう。

また、パーマを短期間に何度もかけるとダメージの度合いも強くなります。髪や頭皮にむやみに負担をかけないよう、パーマをかけ直すタイミングは美容師と相談することをおすすめします。

 

まとめ

薄毛対策を考えている男性におすすめのパーマヘア。パーマをかけると髪を全体的にボリュームアップでき、薄毛部分をナチュラルにカバーできるようになります。

パーマヘアにも色々なスタイルがあるので、薄毛のタイプに合う髪型を選びましょう。たとえば、M字の薄毛を隠したい方には、ツーブロックにゆるめのパーマを取り入れた髪型がよいですし、頭頂部の薄毛が気になる場合はくせ毛風のパーマがおすすめです。

薄毛対策としてパーマヘアをセットするときは、いったん髪を濡らし、髪の根元をしっかり乾かして立ち上げるのがポイントです。毛先部分はあまり乾かさず、そのまま整髪料をもみ込めばきれいなウェーブが再現できます。

パーマは髪や頭皮に負担をかけてしまいますが、パーマ後のケアや期間を空けることなどに留意すればダメージを最小限に抑えられます。パーマを上手に取り入れて、薄毛が気にならない髪型を楽しみましょう。