プロペシアの購入方法~通販でも買える?海外輸入は安全?

AGAの治療に関して、プロペシアは欠かせません。AGAの原因であるジヒドロテストステロンの生産を阻害するため、AGAの進行抑制が期待できます。プロペシアは、どこで入手できるのか気になる方もいますよね。そこで今回は、プロペシアは医師の処方が必要なのか、通販や海外輸入でも入手できるのかなど、プロペシアの購入方法について詳しく解説します。

プロペシアの購入方法

プロペシアを入手しなければ、AGAの治療が始まらないと言っても過言ではありません。どうすればプロペシアを入手できるのか、通販でも購入できるのかみていきましょう。

プロペシアの購入は医師の処方が必要

プロペシアは、医療用医薬品に分類されるため、購入には医師の処方が必要です。医師の診察を受け、AGAの診断を受けるとともに、プロペシアを使用しても問題がないことがわからなければ、プロペシアは処方してもらえません。

プロペシアは、ジヒドロテストステロンの生産を阻害する薬ですが、AGAの進行抑制だけではなく、男性機能に関する副作用が現れる可能性があります。 例えば、勃起不全や性欲減退などの副作用があるのですが、もし妊活中であれば問題が起きてしまうでしょう。患者のライフスタイルや持病、考え方などを踏まえてプロペシアを処方できるかどうか医師が判断するため、必ず診察が必要なのです。

また、男児が妊娠している女性がプロペシアを飲むと、男児の生殖器の発育に悪影響が及ぶ可能性があります。このような、自宅での取り扱いの注意点などもあるため、医師の説明をよく聞いたうえで使用することが大切です。

プロペシアには、重大な副作用として肝機能障害があります。国内の評価試験で現れた副作用ではなく、海外の情報や一般、医療関係者からの情報提供によるものであるため、どの程度の頻度で起こるのかは不明です。肝機能に障害が起きた場合は、健康に非常に大きな支障をきたす可能性があります。また、発疹やかゆみ、じんましん、めまい、乳房肥大といった副作用も報告されています。 これらの副作用が現れた場合は、プロペシアが合わない体質や健康状態であることが考えられるため、使用を中止して医師の診察を受けましょう。

日本で処方されるプロペシアは通販での購入不可

プロペシアを入手するためには、医師に処方してもらう必要があります。そのため、日本の通販で販売されているプロペシアは、全て海外から個人輸入したものを代行して販売しているものであると考えておきましょう。

大手通販サイトなどで第一類医薬品の販売が行われていることもありますが、プロペシアは医療用医薬品に分類されるため販売されていません。大手通販サイトで購入できると勘違いし、それならば他の通販サイトで購入するのも同じと思って、海外から輸入したプロペシアを購入しないよう注意しましょう。 日本語の個人輸入代行サイトもありますが、そもそもどのような人物が個人輸入しているのかわからず、偽物が届く可能性があります。

プロペシアは重篤な副作用が起こりえる薬であるため、安易に身元がわからない人物に個人輸入代行を依頼しないことが大切です。

 

プロペシアの海外輸入は安全か

海外からプロペシアを個人輸入する、あるいは個人輸入した人物からプロペシアを購入することは推奨されていません。厚生労働省も注意喚起しており、様々な問題が起こる可能性があります。プロペシアの海外輸入の安全性や問題点について確認しておくことが大切です。

プロペシアの個人輸入は法律上禁止されていない

プロペシアの個人輸入は、法律では禁止されていません。医薬品や医薬部外品などを営業目的で輸入する場合は、厚生労働大臣の許可が必要ですが、個人で使用することを目的として輸入する場合は、地方厚生局への必要書類の提出のみで済みます。

さらに、医薬品については、特例的に税関の確認を受けるだけで輸入できるのです。ただし、他の人への販売や譲渡は認められていません。

医薬品の個人輸入は危険であるといわれていますが、このようにプロペシアの個人輸入という行為事態には何の問題もないのです。しかし、トラブルに巻き込まれるリスクが高いため、十分に注意しなければなりません。

通販・海外輸入のプロペシアは本物でない可能性も

プロペシアの通販や個人輸入の問題点は、本物ではない可能性があることです。海外の通販サイトを見ていたところ、非常に低価格のプロペシアを見つけて輸入し、それを使用したために健康被害にあうケースもあります。

プロペシアが本物かどうか見極めることは、素人には困難です。プロペシアという名称であっても、有効成分のフィナステリドが含まれていなかったり、代わりに安価でAGAと無関係の成分が含まれていたりする可能性があります。もし、その成分を摂ることができない体質の人が飲んでしまったら、大きな健康被害に繋がる恐れもあるでしょう。

このように、プロペシアの通販や個人輸入は非常に危険な行為と言えるのです。 また、プロペシアのジェネリック医薬品であるフィンペシアに関しても同じことが言えます。フィンペシアはプロペシアの4分の1程度の価格で購入できるため、購入を求める方は少なくありません。効果が現れなかった場合に、ジェネリック医薬品だから効果が現れなかったと勘違いする可能性もあります。

フィンペシアには、プロペシアと同じくフィナステリドが含まれているため、同等の効果が期待できます。 いずれの薬を入手したい場合でも、海外から個人輸入したり、個人輸入代行業者を利用したりしないよう注意が必要です。

個人輸入のプロペシアで健康被害が出ても保証されない

個人輸入したプロペシアを飲んだ結果、健康被害に繋がったとしても、何も保証されることはありません。日本には、医薬品副作用被害救済制度があります。医師の指示に従い、用法・用量を守って服用していたにもかかわらず、治療が必要になるほどの重篤な副作用が起きた場合には、医療費や年金などが給付されます。

プロペシアの副作用は男性機能に関わるものであるため、お金では解決できないとの意見もあります。 しかし、医薬品副作用被害救済制度を利用できれば、少しは心が安らぐという意見もあるでしょう。個人輸入したプロペシアで健康被害を受けた場合は、医薬品副作用被害救済制度さえ受けることができず、満足できる治療も受けられない可能性があるのです。

 

まとめ

プロペシアは、AGAの治療に必要な薬であるため、多くのAGA患者が求めています。しかし、恥ずかしくて医師の診察を受けられないという方もいるでしょう。そのような場合は、インターネットなどでAGAにプロペシアが効果的であることを知り、通販や個人輸入で入手できないか考える方もいます。

まず、本当にAGAによる薄毛なのかどうかを知るために、医師の診察を受ける必要があります。AGA以外の薄毛にプロペシアを使用しても、薄毛の改善は期待できません。また、プロペシアの副作用である性欲減退や勃起不全などが起きても問題ない状況かどうかも医師に伝える必要があります。妊活中であれば、プロペシアの副作用が現れたために自然妊娠が望めなくなる可能性があるでしょう。 また、男児を妊娠中の女性がプロペシアを誤って飲むことで、男児の生殖機能に悪影響が及ぶことも懸念されます。取り扱いに関する注意点を知るためにも、必ず医師に処方してもらいましょう。

個人輸入は、偽物のプロペシアを購入してしまうことで健康被害を受けるリスクがあります。また、医薬品副作用被害救済制度を受けることもできないため、副作用などが現れたときに長く苦しむことになるでしょう。 AGAを安全かつ効率よく治療するためにも、医師の診察を受けることが大切です。