薄毛(AGA)の薬の種類・効果・購入方法を解説!ジェネリックや個人輸入でやすくなる?

薄毛(AGA)の治療法は様々ですが、中でも推奨されているのが薬物療法です。AGAの原因にアプローチしたり髪の成長を促したりすることで、薄毛の症状を改善に導きます。様々な薬があるため、入手方法とあわせて確認しておきましょう。ここでは、薄毛の治療薬の種類や購入方法、ジェネリック医薬品や個人輸入などについて解説します。

AGAによる薄毛の薬は大きく2種類

AGAの治療薬は外用薬と内服薬の2種類に分けられます。効果の程度や改善のメカニズムが異なるため、確認しておくようにしましょう。

薄毛の外用薬

外用薬は、いわゆる塗り薬のことです。薄毛になっているところに塗ることで、薄毛の改善に繋がります。薄毛の外用薬はミノキシジルです。

薄毛の内服薬

内服薬は、いわゆる飲み薬のことです。薄毛の原因にアプローチすることで、AGAの進行を抑えられます。決められた用法・用量で飲まなければ十分に効果が発揮されません。また、外用薬と比べて副作用のリスクが高いため、過剰摂取を避けることが大切です。薄毛の内服薬は、フィナステリドやデュタステリドです。

 

AGAによる薄毛の薬の種類と効果・副作用

薄毛の薬には、ミノキシジルやフィナステリド、デュタステリドなどがあり、それぞれメカニズムや効果、副作用が異なります。使用する前に、詳細を確認しておきましょう。

薄毛の外用薬・ミノキシジルの効果と副作用

ミノキシジルは、本来高血圧の治療薬として開発されていたところ、副作用に多毛があることがわかり、薄毛の治療薬として扱われるようになりました。

髪は、一定のサイクルで生え変わるのですが、そのうち髪が成長する期間を延長させる働きがあります。さらに、髪の生成を促して髪をボリュームアップさせる効果も期待できます。

副作用は、塗ったところのかゆみやかぶれなどです。内服薬とは違い、皮膚に塗るだけであるため、重篤な副作用が起こる心配は少ないとされています。

薄毛の内服薬・フィステナリドの効果と副作用

フィナステリドは、5αリダクターゼII型を阻害し、AGAを改善に導く薬です。

5αリダクターゼII型は、男性ホルモンのテストステロンと結合し、ジヒドロテストステロンを生み出します。ジヒドロテストステロンは男性機能に関わる重要な男性ホルモンですが、同時にAGAを引き起こす原因でもあるのです。ジヒドロテストステロンの生成には5αリダクターゼII型が必要であるため、フィナステリドの作用によってAGAの改善が期待できます。

副作用は、性欲減退や勃起障害など男性機能に関わるものです。 そのため、性行為に支障をきたしたり、男性不妊になったりする可能性があります。ただし、副作用の頻度はそれほど高いものではないため、過度な心配はいりません。子供を持つ予定がある場合は、それに合わせて治療を始める時期を調整してもいいでしょう。それまではミノキシジルを使うなど、少しでも薄毛を改善させるようにしましょう。

薄毛の内服薬・デュステナリドの効果と副作用

デュタステリドは、フィナステリドと同じく5αリダクターゼII型を阻害するのですが、フィナステリドとは違い5αリダクターゼI型も阻害できます。

AGAには、主に5αリダクターゼII型が関与しており、I型は無関係といわれていました。しかし、5αリダクターゼI型もAGAに関与することがわかったため、デュタステリドがフィナステリドよりも優秀な薬として扱われるようになったのです。

副作用は、フィナステリドと同じく勃起障害や性機能障害などです。

 

AGAによる薄毛の薬はどこで購入できる?

AGAによる薄毛の薬を購入したいけれど、できれば誰にも知られたくないという方もいるでしょう。薄毛の薬の種類によって購入方法が異なります。

外用薬は薬局での購入可能

外用薬は、薬局で購入できます。ミノキシジルはリアップとして販売されています。リアップにはいくつかの種類があり、ミノキシジルの配合量や値段が異なるため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。第一類医薬品であるため、薬剤師から副作用などの説明を受ける必要があります。医療機関で処方されるのとは違い、他の患者からの視線が気になることがありません。

内服薬は医者の処方が必要

フィナステリドやデュタステリドなどの内服薬は、医師の処方がなければ購入できません。医療機関を受診することで、他の患者からの視線が気になるという方もいますが、プライバシーに配慮されているクリニックであれば、他の患者と顔を合わせることなく受診できます。

また、クリニックによっては遠隔診療を行っており、初診のみ受診して、再診はモニター越しの診察後に薬が郵送されるようになっています。

個人輸入・通販は危険

内服薬を購入する方法の1つに、海外から個人輸入することが挙げられます。また、個人輸入代行の通販サイトからも購入する方法があります。いずれも、大きな危険を伴うため、おすすめできません。

海外から取り寄せるということは、信頼できる人物・会社が販売しているのかどうかわからないということです。薬の販売メーカーがわかっても、実際にその薬が送られてくるとは限りません。 粗悪品が出回っているため、健康被害を受ける可能性もあります。素人では偽物と本物を見分けることが難しく、配合成分量などで見極めることもできません。そのため、個人輸入や通販で購入することは避ける必要があります。

 

AGAによる薄毛の薬を安く手に入れるならジェネリック

AGAによる薄毛の薬を安く手にいれたい場合は、ジェネリック医薬品の購入を検討しましょう。

ジェネリック医薬品とは

ジェネリック医薬品は、後発医薬品とも呼ばれています。薬の製造に関する特許が切れて、他の会社が製造する後発品のことを指します。配合成分が同じであるため、先発医薬品と後発医薬品はいずれも同等の効果が期待できます。副作用も同じです。フィナステリド(プロペシア)のジェネリック医薬品には、フィナロやフィンペシアなどがあります。ミノキシジルのジェネリック医薬品はロゲインです。

薄毛のジェネリック医薬品はどこで購入できる?

ジェネリック医薬品は、クリニックでの処方や個人輸入などで購入できます。個人輸入に関しては、偽物が送られてくるリスクがあるため、クリニックで処方してもらうことが大切です。AGA専門クリニックであれば、ジェネリック医薬品を取り扱っていることが多い傾向があります。

薄毛治療薬のジェネリック医薬品は、先発医薬品と同じく自費診療です。クリニックによって料金差が激しいケースもあるため、十分に検討してから購入しましょう。

 

まとめ

AGAによる薄毛の治療薬には、ミノキシジル・フィナステリド・デュタステリドがあります。

ミノキシジルは、髪の生成を促してボリュームアップさせる薬です。外用薬であるため、重篤な副作用が起こる心配はほとんどありません。

フィナステリドとデュタステリドは、5αリダクターゼII型を阻害し、AGAを治療します。デュタステリドは5αリダクターゼI型も阻害できるため、フィナステリドよりも高い効果が期待できます。 また、ジェネリック医薬品も多数販売されており、費用を抑えてAGA治療を受けられるようになっています。

治療薬の購入方法は、ミノキシジルが医師からの処方と薬局、フィナステリドとデュタステリドは医師からの処方のみとなっています。個人輸入で海外から取り寄せることも可能ですが、偽物が送られてくるリスクがあるため避けた方がいいでしょう。偽物の治療薬を使用してもAGAは改善しません。それどころか、何らかの健康被害が起こる可能性があるため、購入しないようにしましょう。

薄毛治療でクリニックを受診すれば、他の患者と顔を合わせることになります。中には、プライバシーに配慮して他の患者と顔を合わせることなく、診察を受けてクリニックから出られるようになっているところもあります。自分に合った医療機関を受診して、AGAの治療を受けましょう。