体臭はクリームで対策!デオドラントクリームの選び方

デオドラントクリームはわきがなどの体臭対策にピッタリのアイテム。でも、色々なタイプの商品が市販されているので、何を基準に選べばよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、デオドラントクリームを購入する際にチェックしておきたい基本的なポイントをご紹介します。

体臭対策にデオドラントクリーム

体臭を防ぐデオドラント用品には、スプレータイプやウォータータイプなどさまざまありますが、クリームタイプも効果が高くて人気があります。

体臭対策にクリームがおすすめの理由

体臭対策にデオドラントクリームがおすすめなのは、肌に密着しやすいからです。 デオドラントスプレーやデオドラントウォーターにも汗やにおいを防ぐ効果がありますが、水分が多いタイプだと肌に密着せず流れ落ちてしまうことがあります。その点、水分が少ないクリームタイプだと、肌への密着性が高いので汗を抑える成分や雑菌の繁殖を抑える成分が皮膚にとどまりやすく、デオドラント効果が長持ちします。

また、服を着る際、ウォータリーなタイプのように乾くのを待つ必要がないため、忙しい朝や外出先でも使いやすいといったメリットがあります。

 

デオドラントクリーム選びのポイント

では、デオドラントクリームを選ぶ際の6つのポイントについて見ていきましょう。

殺菌成分が配合されているもの

殺菌成分が配合されているデオドラントクリームは、悪臭を出す細菌の繁殖を防ぐことができます。 特に、わきなどに多いアポクリン腺からは細菌のエサになりやすい皮脂やアンモニアを含む汗が出て特に繁殖しやすいため、殺菌成分配合のもので細菌を抑えればにおいを軽減できます。

イソプロピルメチルフェノールやベンザルコニウム塩化物などは殺菌ができる有効成分として認められていて、パッケージには「薬用」や「医薬部外品」と記載されています。ただし、人によっては肌に合わなかったり、皮膚に必要な常在菌まで殺菌されたりして体臭が強まってしまう場合もあるため注意が必要です。

肌への影響が心配な方は、柿渋エキスや緑茶カテキンのように、天然由来で殺菌作用や抗菌作用のある成分もおすすめです。

制汗成分が配合されているもの

汗が出るのを抑えることも体臭対策としては有効なので、制汗成分が配合されているかどうかも確認しましょう。

制汗成分の有効成分としては、肌を引き締めることによって汗が流れる量を少なくするパラフェノールスルホン酸亜鉛が知られています。他にも、クロルヒドロキシアルミニウムやミョウバンなどが使われているので、どんな成分が使われているのかをパッケージでチェックしてみてください。

ただし、汗をかくことは体温調節のために必要な機能です。制汗作用が高い商品を常に色々な部位に付けていると、熱がこもって体温調節がうまくできなくなることもあるため、使う部位は限定しましょう。

無香料のもの

わきがなど体臭が強めの方は、なるべく無香料タイプのデオドラントクリームを選びましょう。 においが気になると、いい香りのするものでマスキングしたくなるかもしれません。でも、体臭が香料と混ざるとかえって独特のにおいがしてくることがあるため、対策としては適切とは言えません。

また、香料を皮膚に塗り込むのは、デリケートな肌質の方にとっては肌荒れなどのトラブルの原因となる場合もあります。 香りを楽しみたい場合は、肌に直接塗るデオドラント用品ではなく、ふわっとスプレーできる香水などを利用することをおすすめします。

使い心地がよいもの

使い心地がよさそうな商品かどうかをチェックすることも大切なポイントです。せっかく効果が高そうなものを選んでも、ご自身にとって使い心地が悪ければ使うのが嫌になってしまいます。 使い心地は実際に買ってみなければわからない部分ですが、テクスチャー(感触)や肌へのなじみやすさは口コミ情報などを参考にするのもおすすめです。

容器の使い勝手

商品の中身だけではなく、容器も使いやすいものを選びましょう。市販されているデオドラントクリームの容器は、チューブタイプやポンプタイプ、ジャータイプなどさまざまなタイプがあります。 チューブタイプは細長くてコンパクトに収納できるため、持ち運びにも便利です。ポンプタイプはポンプ部分を押せば適量を出すことができます。ジャータイプは蓋を開けて置いておけばそのまま指に取って塗れるので、色々な部位に手早く塗ることができます。

自分に合う価格かどうか

デオドラントクリームは消耗品なので、自分に合う価格の商品を選ばないと続けられなくなってしまいます。デオドラントクリームは1,000円以下のリーズナブルなものから、5,000円以上する高価格なものまで幅広い選択肢があります。 一般的に価格が高い商品の方がデオドラント効果は高いですが、自分にとって高すぎると1回の購入で終わってしまいます。夏場だけなど期間限定で使うつもりならそれでも良いかもしれませんが、季節を問わず1年中使いたい場合は、年間コストを考えて納得できる価格のものを選びましょう。

 

デオドラントクリームの効果的な使い方

最後に、デオドラントクリームの効果をしっかり発揮できる使い方のコツをご紹介します。効果の高い商品を購入しても、使い方が適切でなければ思うように体臭を防ぐことはできないのでチェックしておきましょう。

清潔な肌に塗る

デオドラントクリームは、汗をかいていない清潔な状態の肌に使うのが最も効果的です。汗や皮脂で毛穴がカバーされた状態で使うと、クリームをしっかりと皮膚に密着させることができませんし、悪臭を放つ雑菌を毛穴に閉じ込めたままになってしまいます。 そのため、スポーツをした後や外出先など汗をかいたときに使いたい場合は、シャワーを浴びたり汗ふきシートなどで皮膚を清潔してから塗りましょう。 普段に使うタイミングとしては、朝出かける前やお風呂上がりが最適です。肌が汚れていないので効果が持続しますよ。

1日1回はクリームを洗い流す

デオドラントクリームを1日中付けたままにしていると、毛穴を詰まらせる可能性があるので、必ず毎日洗い流してください。 発汗を抑える効果のあるデオドラントクリームを塗りっぱなしにするのは体温調節機能を低下させるおそれがありますし、殺菌成分などが長時間肌に付いていると肌荒れやかゆみの原因になる場合も。特に、こまめに塗り直す習慣のある方は毛穴が密閉状態になってしまうので、帰宅後はシャワーなどでクリームを除去するようにしましょう。

肌に合わないと感じたら使用を中止する

デオドラントクリームを塗った部分がピリピリしたり、かゆみが出たりするような場合は肌に合っていないかもしれないので、すぐに使うのを止めましょう。 デオドラント用品に限らず、肌に直接付けるものはその人の肌に合う・合わないがあるので注意が必要です。

かゆみなどは特定の成分にアレルギー反応が出ているサインかもしれません。違和感がありながらも使い続けていると、かぶれたりして症状が悪化する可能性もあるため、気になる症状が現れたら皮膚科を受診することをおすすめします。

 

まとめ

体臭対策に有効なアイテムは色々ありますが、肌への密着性が高いデオドラントクリームは効果が長持ちするのでおすすめです。

デオドラントクリームを選ぶ際は、まずで防臭効果のポイントとなる殺菌成分や制汗成分をチェックすることが大切です。悪臭を放つ細菌の繁殖や汗をどのような成分で抑えるかは、商品によって異なるのでパッケージなどで確認しましょう。 また、体臭が強めの方は、香り付きのものを使うとかえって悪臭になることがあるので、無香料タイプが無難です。

クリームの使い心地や容器の使い勝手がよく、さらに自分に合った価格かどうかで絞り込んでいけば、最適な商品にたどり着くはずです。 効果的で使いやすい商品を見つけて、気になる体臭をバッチリ防ぎましょう。